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- ネットビジネス雑記

ジンです。
企業の個人情報が流出したというニュースをたまに見掛けるが、そんな事言うまでもなく流出しまくっていると感じる。
メールアドレスも、そこのサイトに登録するように新しく発行したのに、ある日よく分からないメールが届く。
昔から使っているプロバイダのアドレスなんて、毎日200通ぐらいメールが届く。
その内、9割ほどは迷惑メールフィルターでそのままごみ箱へ送られる。
サラリーマン時代に、会社でハイエースを購入したところ、翌月からトラックなどの大型車の買い取り専門業者からFAXが頻繁に届くようになった。
これまで一度も来なかった事を考えれば、どこが流出させて以外に考えられない。
と、まぁそんな感じで情報の流出は当たり前だと考えるべきではあるが、やはりクレジットカード情報などは流石に怖い。
だが、最近楽天市場やAmazonを装ったフィッシング詐欺メールをよく目にする。
一昔前と比較すると、メールの作りが精巧になっているので、気を付けて欲しい。
一見詐欺だとは分からない偽造メール
楽天市場にしろ、Amazonにしろ会員登録の修正などでメールが来ることが多い。
特に多いと感じるのが、不正ログインされた可能性があるからIDとパスワードを変更しろ!という内容。
これは典型的なフィッシング詐欺だ。
当然ここに情報を入力すれば、IDとパスワードが流出してします。
すると本当にクレジットカード情報などの情報が盗まれてしまう。
だが、免疫が無い人にとっては中々気が付かない事もあるだろう。
ウイルスバスターなどのセキュリティソフトが入っていれば、このような警告が出ることもある。
だがウイルスソフトが100%守ってくれる訳ではない。
最後は自分自身が気を付けるしかないのだ。
先ほども少し触れたが、最近のフィッシング詐欺のメールは作りが精巧になってきている。
というか、Amazonや楽天市場のロゴをそのまま使用していたりする。
かなり悪質だ。
楽天市場やAmazonのフォーマットをそのまま使っているケースもある為、完全に見極めるのは難しいかもしれない。
だが、そんな目を凝らして詐欺かどうか見極める必要などない。
こういった詐欺に引っ掛からない為の最も簡単な方法は、
いつものログイン画面以外からログインしない。
これだけで十分だ。
よく使用するサイトのログイン画面はブックマークしておき、どんな時でもその画面からログインする。
これを徹底するだけで、フィッシング詐欺を回避する事ができる。
「クレジットカード情報が洩れている可能性があるから、いますぐログインして変更を・・・」などとメールが来ると焦ってしまいがちだが、そこは冷静になるべきだ。
他にもLINEが不正ログインされているとか、最近ではオリンピックの当選通知を装ったメールなどもあるが、とにかく不用意にメールのリンクをクリックしない事だ。
ではまた。